REMAKE STORY 

「思いを結ぶ」リメイク物語 

0から作るオーダーメイド家具のデザインとは違い、リメイクならではの面影を残したデザインを提案

 

 

正面の木材・組み木作りを残しつつ、全体を小さくコンパクトに、華奢になりすぎず、重たくなりすぎず、装飾は控えめに、シンプルだけれどクラシカルを感じられるスタイル…

 

お客様のご希望と大まかなアイディアを元に、ベースとなるカタチを決めていきます。

 

左のラフ図面は足元のデザインを選択頂いた際の実際の絵です。

和ダンスの台輪部分を加工し、A)チェストの脚とするスタイル、

B)台輪そのままの形状で縮小、和箪笥の面影が強く残ります。

C)台輪を弓形にカットし、面影を残しつつクラシカルな雰囲気に。

 

ご提案の中から、お好みのスタイルを選択して頂きました。

 

 

TV BOARD

 

子供たちが独立した今、引っ越しを期に夫婦二人の生活にあった道具として、これからも桐箪笥を使い続けたい。

 

真っ先にリメイクの題材に思い浮かべたのは、モダンな空間にピタっと収まる洋風なテレビボードでした。

桐箪笥特有のデザインを活かしつつ、砥の粉仕上げを洗い落として、新たに塗装を加える。それは、リストリーだからこそできる「フレンチポリッシュ」空間の光を吸収して独特の輝きを放つアンティーク塗装仕上げ。

 

「凛」とした美しさに温かみある自然塗装を加え、重厚感のある雰囲気を造りだします。

ふた棹ある桐箪笥のうち、観音扉を除いた4つのパーツを横に並べて新居のリビングルームの主役になるような、

「和」の代名詞、桐箪笥を 「洋」の発想とデザインで、世界にひとつだけの作品に仕立てていきます。