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REMAKE STORY

 

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CHAPTER TWO

 

既存装飾の撤去

CHAPTER ONE

まずは、「和」の表情を取り除き、「洋」の姿を想像すべく、既存装飾の取り外し作業から行いました。

和家具である桐箪笥のデザインの中心は「金物」です。

シンプルな箱型の家具に光輝く真鍮装飾、鍵穴に彫られている家紋がひときわその魅力を惹き立てています。

 

桐材の表面は柔らかく、傷つきやすい為、慎重に取り外していきます。

取り外してみれば、金具の跡がくっきりと残っており、年月を経た証が見えます。

その後の塗装を考えると、部分的に色ムラができてしまうので、下地処理を入念に行うことが序盤の大きなポイントになりました。

 

 

今回のリメイクもアンティークが持つ特有の

「色艶」を表現する為、桐箪笥リメイク用に

シェラックニスを調合し、天然塗料のみを使

用したフレンチポリッシュ塗装を施し新たな

桐箪笥として生まれ変わらせます。

 

リストリーアンティークがお届けしました、

新たなリメイクストーリーは如何でしたでしょうか。

 

日本を代表する「桐」材に、漆ではなく西洋技法である「フレンチポリッシュ」を施した例は過去に例の無い、大変珍しい作品となりました。

嫁入り道具としてお客様の元へ来た桐箪笥が英国真鍮金具を使ったTVボードへと、お客様の新たな生活に合った形に生まれ変わり、これからも、これまで以上に愛され続ける存在である事を心より願っております。

 

今回のリメイクをご覧の皆様

新たな物を買い求める前に、もう一度お手元の家具を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

 

あなたの restory(再生物語)をお聞かせ下さい。

 

THE RESTORY CO. 代表 梅本秀作

LAST CHAPTER

桐箪笥リメイクを終えて

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